LIFULL HOME'S OWNERSは、すべての住宅所有者（住まいオーナー様）が適切なメンテナンスを行い、住まいの長寿命化を達成するために誕生しました。

住まいの長寿命化

一部の新築物件や、中古住宅の購入者には、施工会社・売主からのメンテナンス情報が提供されない為、適切なメンテナンスが行われずに、住宅価値を毀損してしまう状況が発生しています。

建物は風雨にさらされるので、当然劣化していきます。例えば外壁については、昔よりも性能が向上しているとしても築後15年、遅くとも20年以内には一度メンテナンスを施す必要があるとされます。

メンテナンスを行わないと劣化が進み、雨漏れの原因となり、雨漏れから腐食の発生にもつながります。そうした住宅はリセールの際、値引きを強いられたり、買い手がつかなければ、ビルダーが建て直す前提での価格にまで下がってしまう場合があります。

建売住宅や、注文住宅のメーカーによっては、アフターサービスとして、メンテナンスの情報を住まいオーナーに提供する会社もありますが、一方で人員不足を理由として購入後のアフターサービスを限定している会社や、保証以外は対応しない会社も少なくありません。そうした場合、メンテナンスについては住まいオーナーご自身で修繕計画を立てないといけません。LIFULL HOME'S OWNERSはそうした住まいオーナーに向け、適切な情報を提供し、住まいの長寿命化をお手伝いいたします。

修繕費は購入時より長期的に準備することをお勧め

LIFULL HOME'S OWNERSでは、修繕費は、購入時より長期的に準備することをお勧めしています。

一般的な住宅のサイズで大規模な修繕を行えば150万円以上はかかりますし、メンテナンスの他にも、設備の交換に多額の費用が必要となります。特に設備については、使用頻度や状況によりますが概ね使用開始後10年前後あたりから故障するケースが増えてきます。ガステーブル（IHクッキングヒーター）や給湯器、シャワートイレなど、急に動かなくなり、交換となれば、予期せぬ出費となりかねません。そうした出費があると、予定していた大規模な修繕が後回しになることもあり、結果劣化を進めてしまう一因になります。

LIFULL HOME'S OWNERSでは、電子マネーでの修繕費積立サービスを行っております。住宅の購入時から毎月積み立てることで、将来の急な出費に備えることをお勧めします。

住宅の履歴情報を「価値」に変える

LIFULL HOME'S OWNERSいえかるてで、住宅のメンテナンスやリフォームの履歴情報を「価値」に変える

住宅が長寿命化された時、次に必要なのは、履歴情報の蓄積です。正しく情報が継承者に引き継がれることで、継承者は適切なメンテナンスを行うことが出来ます。売買の際や、相続が発生した際、過去の履歴がデータとして残されていれば、継承者は安心して住まいを引き継ぐことが出来ます。書類や図面のデータだけでなく、備忘録やメンテナンスを行った内容や画像を残すことで履歴情報は継承者に向けた「価値」となります。

LIFULL HOME'S OWNERS はコンシェルジュ

LIFULL HOME'S OWNERSは、住まいオーナー様のコンシェルジュとなります。

調査したところ、こうした住まいオーナーの為ポータルサイトは、売買経験者、売買未経験者ともに非常に高い評価を得ています。

特筆すべきは、売買経験者の方が、オーナーサイト、住宅履歴蓄積サービスのいずれについても、売買未経験者よりも評価をしている点です。住まいオーナーの多くがこうしたサービスを受けられていないことを表しています。

こうした住まいオーナー様に評価いただけるよう、これよりLIFULL HOME'S OWNERSは、ワンストップの住まいコンシェルジュとなり、しっかりと住まいオーナー様をサポートしていきます。